参加者・審査員
新型コロナウイルス感染症の第7波が収まりつつある10月28日(金)に、十分なコロナ対策を行った上で、社内における第4回QCC発表会を開催いたしました。
今回は、取引先である株式会社小田製作所から代表取締役の小田修也氏および社員様5名をお迎えし、当社の元工場長である小川氏も参加しました。
審査員は、第1回からご出席いただいている関西学院大学客員教授 松本隆先生・弊社代表取締役 河内修・専務取締役 古川義行の3名が担当し、社員46名が参加、総勢58名で発表会を行いました。
5サークルが発表
1サークルのメンバーは6~10名で、各サークルとも過去に多く取り上げられた2Sのテーマから脱却し、業務改善・効率UP・不良低減など難度の高いテーマに取り組んでおり、その成果を発表しました。
プレゼン力も年々進歩しており、音声・動画・アニメーションを取り入れるなど素晴らしい発表内容で、参加者たちが感心する場面が多々ありました。
審査・表彰
審査については、審査員3名の採点数(満点30点×3名)と、参加した社員たちの投票点数(1人1票1点)で行い、合計点の高い順に下記のとおり優秀賞1サークル・準優秀賞1サークル・努力賞3サークルが決定し、表彰式を行いました。
・優秀賞:キットカット
・準優秀賞:ななつ星
・努力賞:美女と野獣・BWF・オッサンパワー
努力賞3サークルも素晴らしい発表内容で、審査の点数は各サークルともに僅差で優秀賞との大きな差がなく、全てのサークルに成長が見られました。
最後に、松本先生の講評と講演「QCCの考え方・進め方」を聴講して、第4回QCC発表会が終了しました。